プロップドットワークについて

社会福祉法人プロップ・ステーションでは、
今年度から「在宅就労に関する各種事業」をスタートさせています。
その一つとして、兵庫県の「平成29年度障害者の在宅ワーク推進モデル事業」を進めています。

本サイトはこの事業により運営されています。

【事業概要】

本事業は、企業等への通勤・通所が困難な障がい者(在宅障がい者)と企業が円滑に業務の受発注を行えるインターネットを利用したシステムの開発を行い、就労を希望する在宅障がい者へのスキルアップ研修等を実施することにより、在宅障がい者の在宅での就労を促進することを目的としたもので、以下の事業等を実施しています。


1)在宅就業を希望する障がい者に対するICT技術等のスキルアップ支援

      
  • スキルアップ講習(PCセミナー)等の開催
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  • 個別相談の実施
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  • 在宅チャレンジドがスキル等を登録出来るシステムの開発
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  • 登録情報に基づいてスキル評価やアンケートの実施

2)在宅就業の障がい者に対する仕事の発注促進などの企業への普及・啓発

      
  • 企業や行政機関、経営者向けセミナー等の開催
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  • ウェブサイトやチラシでの広報活動 専用サイト開設

3)発注企業の開拓、企業に対する発注への相談支援

      
  • コーディネーターを設置し企業開拓にあたる
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  • 聞き取りや個別の相談に応じる
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  • 納期や価格の交渉及び契約や会計処理について個別対応を行う

4)在宅障がい者と企業から発注された仕事の効率化的なマッチング体制の構築

      
  • コーディネーターがスキルや身体状況の把握をし具体的な調整にあたる
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  • セキュリティの高いシステムを構築し、円滑なデータのやり取りが行えるようにする

5)在宅就業の障がい者が受注した仕事を支援する体制の構築

      
  • システム上でも相談対応が出来るようにする
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  • システム上で進捗管理が出来るようにする
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  • コーディネーターやサポーターが具体的な相談に応じる

6)企業と在宅障がい者をつなぐICTを活用したネットワークシステムの構築

      
  • 在宅チャレンジド及び発注企業の管理が出来るシステムを構築する
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  • プロップ・ステーションが中間組織として、常に両者の間に立つ